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彼氏がてんかん、彼女にできることや二人で考えること

2019年08月14日
気絶している女性

彼氏がてんかんという病を患っていた時、彼女にできることはそう多くはありません。
てんかんは脳の病気であり発作が繰り返し起きることがありますが、現代では発作を抑える薬も開発されており日常生活を送れている患者さんが多いからです。
ですがてんかんの発作はいつ起きるかわからない部分が多いため、一緒に過ごす時間が多い彼女は病気に対して理解を深めておく必要があります。

例えば彼氏が発作を起こした時に、どういった対処をすればいいのかは最低限理解しておく必要があります。
まず発作は人によって症状が異なるため、ふさわしい対処方法にも違いがあります。
ですがほとんどの場合は発作が落ち着くまで、そのまま見守るしか方法はありません。
ケガをする危険性がある場所であれば移動させる、ネクタイやベルトをしている時はゆるめるなどして、慌てることなく対応します。
発作は大体は数分で治まってきますが、長時間発作が続く場合は医療機関に連絡したり、救急車を呼ぶ必要があります。

こういった発作への対処方法については事前に彼氏と話し合っておくことも大切です。
今までにどんな状況で発作が起きたことがあるか、発作が落ち着いた時困ったことはないかなどは事前に知っておくことで役立ちます。
発作時にどんな状態になるかというのは患者本人もわからないことが多いため、必ずしもすべては把握できないかもしれませんが、突然の出来事で驚かないためにも得ることのできる情報は頭に入れておくことが大切です。

その他に彼女ができることとしては、彼氏が薬を飲んでいる場合に飲み忘れがないか気にかけてあげることや、ストレスを溜め込まないように楽しい付き合いをすることなどです。
またてんかんを患っている人の中には睡眠不足時に発作が起きやすくなる人もいるため、体に負担をかけないような生活をサポートしてあげることも大切です。
そして緊急時に連絡してほしい医療機関、何かあった時に連絡する家族についても事前に確認しておくと、いざという時の不安を減らすことができます。

彼氏がてんかん持ちの場合、将来の子どもに影響は

彼氏と結婚を考えている場合、てんかんが将来にどう影響するか心配になってしまう人もいるかもしれません。
ですがてんかんは遺伝する確率がとても低い病気でもあり、子どももてんかん持ちになってしまう可能性は高くはありません。
中には遺伝してしまうてんかんもありますが、珍しい病気の合併症の一つでもあるため、他に疾患が無い場合は心配する必要はありません。

ですが発作を抑えるために薬を飲んでいる場合は、気をつけなければなりません。
彼氏がてんかんを患っていて薬を飲んでいる時はあまり子どもに大きな影響は出ませんが、まったく出ないとも言い切れないのです。
そのため将来の子どもへの影響を不安視している時は、事前に主治医に判断を仰ぐことも必要です。
発作の頻度や症状によっては投薬の量を減らしたり種類を変更することもできるため、相談することで問題が解決できる可能性が高くなります。
注意したいのはは自己判断で薬を中断したり、通院をやめてしまわないことです。
これは発作を誘引するきっかけにもなりますし、結婚するうえで周囲の理解も得られないことにも繋がってしまうリスクがあります。
そのため必ず主治医の診断を受けて、総合的に判断しなければなりません。

彼氏がてんかんを患っていても、治療が適切に行われていれば将来に大きな不安を抱く必要も無くなります。
子どもについても希望すれば事前にできる対処というのも存在します。
そのため彼女はできるだけ病気について理解し、正しい判断に従うことが重要になってきます。
もし不安なことがある時は彼氏と一緒に主治医に相談するなどして、双方が理解を深めることも大切です、そうすることで結婚後も問題を感じることなく、生活ができるようになります。